vol.11

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2021/2/4

ノンカフェインだから安心「ホット麦茶」が寒い日にオススメ

ホット麦茶

冬の水分補給に「ホット麦茶」

夏に比べてノドの渇きを感じにくい冬場は「隠れ脱水」になりやすいので水分補給がとても大切です。
冬の水分補給といえば、温かいコーヒーや緑茶・紅茶などカフェインが含まれているものが多いため、過剰摂取や飲む時間帯にも注意が必要です。

そんな冬場の飲み物としてオススメなのが「ホット麦茶」。
大手飲料メーカーからもホット専用のペットボトル商品として販売されているくらい「ホット麦茶」が注目されており、好んで飲んでいる方が増えてきています。

その大きな要因は、ノンカフェインであること。
大麦やハト麦を原材料とする麦茶にはカフェインが含まれていないため、お子さんや妊娠中の方も安心して飲むことができます。
またカフェインの過剰摂取による中毒や不眠の心配もない「ホット麦茶」は、寝る前や入浴後など夜の水分補給としても適しています。

「ホット麦茶」の作り方

作り方は簡単!
急須にティーバッグを入れ、十分に沸騰させたお湯を注ぐだけ。

クセがなく飲みやすいのが特徴で、温めることで香ばしい香りがさらに味わいを広げてくれます。

注ぐときのポイントは、必ず急須の最後の1滴まで注ぎましょう。
最後の1滴まで注がずに残してしまうと、残った麦茶が濃くなってしまいます。
コーヒーのような濃さになってしまう事もあるので、ホット麦茶の濃さにはご注意ください。

麦茶の効果・効能

 

血液サラサラ

麦茶の香ばしい匂いの成分である「アルキルピラジン」には、血流を改善する作用があるとさまざまな研究機関によって報告されています。
また、麦茶の成分に含まれる「GABA(ギャバ)」には、血栓を作りにくくする効果があり、高血圧にも効果がると言われています。
血液がサラサラになることにより(冷え性・不眠症・肩コリ・脳梗塞や心筋梗塞など)さまざまな不調を予防することができます。

 

むくみ予防・改善にも◎

麦茶に含まれるカリウムには、余分な水分を排出する利尿作用があるのでむくみの改善に効果があります。
また、リンパの流れを良くし老廃物を排出させながらも、体内の水分を適性に保つ作用もあると言われています。

 

便秘改善の効果も期待

麦茶の原料である大麦には「β-グルカン」と呼ばれる水溶性食物繊維が豊富に含まれており、腸内の善玉菌を増やして腸内環境を整える効果があると言われています。

 

水分補給に役立ち、血液をサラサラにする効果もあると言われている「ホット麦茶」は、夏だけではななく、冬の飲み物としてもオススメです。

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